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自動車
2018/02/22

燃料は凍る!?凍結によるトラブルに注意!

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冬期に帰省やレジャーなどで寒冷地にディーゼル車で行く人は燃料に気をつけていますか?

実は冬期に発生しやすい問題があります。それは燃料の凍結です。

  1. ディーゼル車の燃料は凍る!?
  2. 凍結対策はあるのか?

 

1.ディーゼル車の燃料は凍る!?

燃料が凍結するといってもカッチコチに固まるわけではありません。

軽油がシャーベット状(またはゲル状)になることで流動性が落ちて燃料フィルターで目詰まりを起こし、エンジンのかかりが悪くなったり、かからなくなったりする為注意が必要です。

軽油が凍結するということは、ガソリンも危ないのでは…?と思われた方はご安心下さい。
ガソリン車の場合、ガソリンの凍結温度は-90℃ですので燃料に関しては凍結の心配はありません。

凍結が懸念される軽油ですが、JIS規格で下記の通り5種類に分類されます。

種類 凍結温度の目安  
特1号軽油 +5℃以下 関東夏用軽油
1号軽油 -2.5℃以下 関東夏用軽油
2号軽油 -7.5℃以下 関東冬用軽油
3号軽油 -20℃以下 寒冷地用軽油
特3号軽油 -30℃以下 北海道用軽油

※関東では夏(6月~9月)が特1号軽油、冬(12月~3月)が2号軽油、それ以外の時期は①号軽油となります。
(地域によって多少の差があります)

 

2.凍結対策はあるのか?

では、凍結対策はどんなものがあるでしょうか?やはり軽油の種類を変えるのが望ましいでしょう。

一般地から山間地や寒冷地へ行く場合、出来るだけ早い段階で現地のガソリンスタンドで給油をすることで、燃料タンク内の軽油を3号軽油、もしくは特3号軽油に変えることです。

※燃料タンク内に特1号、1号、2号軽油が多く残っている状態だと3号・特3号軽油を給油しても上記表の目安温度より高い温度で凍結する場合があります。

中々忘れやすいトラブルだとは思いますが、無いに越したことはないのでぜひ気をつけてみて下さい。

 

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