LINE WORKS「ホーム」機能の活用!
通信お役立ち情報更新
以前からご紹介しているビジネス版LINE「LINE WORKS」(以下、WORKS)。
日本でも非常に多くの方々が日常的に利用しているLINEが、法人様向けにセキュアな環境で利用でき
また、ビジネス仕様に特化したサービスとして利用が高まりつつあります。
ベースは一般的なLINEと同じ「トーク」でのコミュニケーションですが、企業内で使われることを想定して、よりスムーズに情報を通知・共有するための機能が備わっています!
本日はその機能を紹介してまいります。
①「ホーム」機能で簡単に全体周知!
WORKSには「ホーム」と呼ばれる機能が搭載されています。
いわゆる掲示板としての役割を果たす機能です。
社内全体に周知する場合、情報を確認しない社員がいて時間がかかる、という悩みは、どんな企業にもある悩みの一つだと思います。
そんな時は、このホームを使用して周知したい内容を、事前に設定した掲示板を選択して投稿するだけで簡単に全体周知ができます!
ひとつの情報を共有するためだけに、新たなトークグループを作らなければいけないという煩わしさからも解放され、本当に必要なトークグループだけで運用することが可能となります!
②「必読」設定で見逃し防止!
ホームに投稿した際、対象者にはプッシュ通知が届くようになっており、新たな情報が投稿されたことが知らされるようになっています。
しかし、一度通知のだけでは、見逃しの可能性はまだまだありますよね。
かといって、何度も通知が届くのは…と思います。
そんな時は「必読設定」を使用しましょう!
ホームへの投稿時、「必読設定」を有効にすると、一週間、対象記事をホームの上部に優先表示し続けることができます!(※PC版WORKSでは、さらに長い期間での設定も可能)
そうすることで情報を目にする機会が増え、自然と既読率が向上します1
③「再通知」で既読率100%!?
必読設定までしたとしても、全員既読にならない…というのが企業内でのさらなる悩みだと思います。笑
そんな時は「再通知」機能を使いましょう!
WORKSの基本機能である既読/未読メンバーの内訳が見れる機能で、投稿者は閲覧状況の確認が可能です。
さらに、未読メンバーに対して再度プッシュ通知を送る「再通知」によって、改めて閲覧促進をすることが可能なのです!
未読のメンバーに個別に閲覧をするよう連絡するのは労力も時間もかかりますが、これによってまとめて促進ができるので、投稿者の負担も減らし、より効率的・効果的な情報共有を実現できます!
いかがだったでしょうか?
機能としてはシンプルではありますが、ただLINEのセキュリティを高めるだけではなく「企業として使う」ということを念頭に作成されたサービスであることが、多少なりともご理解いただければ幸いです。
無料トライアルも行なっておりますので、ご興味がある企業様は是非試してみてはどうでしょうか!